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セミナー風景
中島智子
(ブッククラブ アドバイザー)
  こんにちは!ICC Book Club アドバイザーの中島智子です。
ICC Book Club メンバーの皆さんに、本の選び方のコツ、楽しく読むための工夫などをインタビューしました。
このインタビューは、無料メールマガジン「Enjoy!洋書で英語トレーニング」に連載しているものです。メルマガにご登録いただくと、インタビューを始めとした情報を隔週でお届けします。
 

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第20回 今日できた自分を見つけることが、続ける秘訣
Neneさん (埼玉県)
   
今回ご登場いただくのは、
2008年4月にICC Book Clubに入会された、Neneさんです。
Neneさんは、ICC東京本校実戦コース・730点目標コースも
受講されています。

フラワーアレンジメントが趣味のNeneさん。
以前、クリスマスの手作りリースを頂いたことがあるのですが、
素敵なセンスに、ICC東京本校スタッフ一同、魅了されました♪

“日々のちょっとした変化”を意識しながら、洋書トレーニングに励んでいるNeneさん。
きっと参考になるお話だと思いますよ。

     
(中島) まず、Neneさんが洋書を読み始めよう!と思われた
きっかけから教えていただけますか?

 
(Nene) 私の一番の趣味はフラワーアレンジメントです。
海外向けの雑誌には素敵なフラワーショーが、掲載されています。
でも私の場合は、ただ雑誌の写真を眺めることしかできず、
ちょっともの悲しい時を過ごしていました。

仕事でも、英語論文を苦労しながら読む毎日が続く状態で、
「効率的に英文を読みたいけれど、
どうしたらいいのだろう…?」と焦りを感じる日々でした。

そんな時、「私にも読める!洋書入門」セミナーを
ICC東京本校の案内で知りました。
講師の松尾先生が、せっかく開催してくださるのなら!
と思い参加しました。実は、受講するまでは、
「エーッ、私でも洋書を本当に読めるようになれるの?!」と
半信半疑だったのですが・・・(笑)。その頃から仕事上でも、
明確に英語力が必要になってきたこと、もともと読書が
好きというのもあり、「とりあえず、始めてみよう!」と思いましたね。

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(中島) 新しいことを始める時は、不安もありますよね。
「とりあえず・・・」と気軽に始めてみることも大事なんですね!
ところで、Neneさんが、
初めて手に取った洋書について教えていただけますか?

 
(Nene) 「私にも読める!洋書入門」セミナーに参加した直後、
さっそくブッククラブに入会しました。
ラッキーなことに、ブッククラブのイベント、「ほんまら」の
開催期間でしたので、10冊を借りました。

※「ほんまら」・・・ICC Book Club主催のリーディング強化を目的に
行われているイベント。期間中は、貸出冊数が7冊から21冊になる。

最初に読んだのはStep Into Readingシリーズの「The Snowman」です。
有名な挿絵にも助けられ、すっかり“スノーマン・ワールド”に入り込み、
自分で洋書を購入したんですよ!!今でも時々読み返して、
“スノーマン・ワールド”に浸っていますね。

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(中島) その“スノーマン・ワールド”に浸る気持ち、分かります。
簡単な英語と、挿絵がぴったり合って、
ストーリーに入り込んでしまいますよね!
Neneさんは、洋書を選ぶ時どんなことを意識しているんでしょうか?

 
(Nene) まず洋書のサイズが重要です。
通勤時にかさばらずに持ち運べるものが、絶対条件ですね。
入会当初は、自分の実力に見合わないペーバーバックや
タイトルに惹かれて選ぶことも多かったのですが、
最近は、自分が読めそうな洋書を中心に、
“無理をしないこと”を最優先しています。

それから、中学・高校時代に日本語で読んだことのある物語にも、
惹かれますね。
また、ノンフィクションシリーズは、トリビア情報が多いので
取り入れるようにしています。さらに、ここだけの話ですが!?
“メガネ不要の文字サイズ”も、私にとって重要なポイントです(笑)。

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(中島) 文字の大きさやジャンルなど、まずは、
“自分のこだわりのポント”を意識すると、
自分に合った洋書を選ぶヒントになりますよね。
ところで、Neneさんの好きな洋書を教えていただけますか?

 
(Nene) 3タイトルあるのですが、まずは、Snoopyシリーズが気に入っています。
主人公のスヌーピーはもちろん、登場人物のピーナッツなど、
それぞれのキャラクターのオトボケぶりが、大好きです。
特に、いつもピアノののことを考えているシュローダーが大好きですが、
読んでいると、友人とスヌーピー・グッズ収集に
熱中していた子供時代を思い出しますね。

2つ目は、Macmillan Readesシリーズの「Jane Eyre」です。
ストーリーは簡易バージョンでしたが、
原作の雰囲気が大切にされていたことに感激しました。
付属CDをi-Podに録音し、音を聞きながら
本を読んでいたところ、夢中になってあやうく
電車を乗り越しそうになったことがあるんですよ!

最後は、ノンフィクションシリーズの「Rookieシリーズ」ですね。
海外のお祭りやイベントが紹介されており、趣味のフラワーアレンジメントや
料理に関連する情報が得られるので、気に入っています。

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(中島) フィクション、ノンフィクションのジャンルから
幅広く選んでいるんですね。
Neneさんは、「これなら読める!はじめの50冊」、
「これなら読める!簡単ノンフィクション」洋書リストを
読破されましたが、読み終えての感想を、
教えていただけますか?

※洋書リスト…ICC Book Club厳選の、洋書50冊のリスト。
         読後の感想・オススメ度評価も記入できる。
         40冊以上読破すると、「読破賞」がもらえる。


 
(Nene) 毎回、どの本を借りようかな?と結構悩みます。
そこで、まずは初心者レベルで選定されている
「これなら読める!はじめの50冊」洋書リストに挑戦することにしました。
初心者に無理なく読める本が揃っていて、なんとか
読破の40冊以上をクリアできた時には、達成感がありましたね。

その後は、少し洋書トレーニングを休憩しようかしら?と
思ったのですが、TOEICのスコアアップや
仕事上、ノンフィクションシリーズにも関心を持つようになり、
「これなら読める!ノンフィクション50冊」
洋書リストへの挑戦を始めました。

合わせて、実戦コース・プレミアムコースで習慣化した
「英文を書くこと」を継続するために、
感想はできるだけ英語で!と心がけての挑戦開始でした。

※実戦コース・プレミアムコース…ICC東京本校の
スピーキング・ラィティング力強化コース。

ノンフィクションシリーズは、トリビア知識も面白く、
めでたく50冊を読破できました。
まさに「私にも読めた!ノンフィクション50冊」でした(笑)。
英語で感想を書くことも達成できたので特に嬉しかったですね。
また中盤を過ぎた頃からは、
リーディング力がついてきた実感がありました。

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(中島) なるほど、洋書でOutputとInputのトレーニングの工夫をされているんですね。
洋書リストは、初心者から上級者レベルまで揃っていますので
皆さんにもぜひ活用していただきたいです。ところで、
Neneさんの、洋書トレーニングを続けるコツは何でしょうか?

(Nene) 何でもそうだと思うのですが、自分の興味のあること、
知りたいことは長続きの秘訣ですね。
そして、100%理解できなくても良いと思うこと、
見栄を張らないことも大切かな?と思います。

無理してビジネス書やハリーポッターに飛びついても、
1ページも読み終われない自分の姿が目に浮かびます。

それより、「今日は電車で座れた10分間に5ページ読めた!」とか、
「この本に書いてあることを、明日のランチの話題にしてみよう!」など
自分で達成感を持てる、十分に理解ができるレベルを中心に
読み続けることがコツかなと思います。
もちろん、時にはアキレス腱をきらない程度の背伸びも(!)必要ですね。

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(中島) これからの洋書トレーニングの目標を教えてください。

(Nene) 今は、対訳本が気になっています。
英字新聞へチャレンジするためのウオーミングアップとして
「CNNニュース」のダイジェスト版などを読み進めています。

また、中級者〜上級者向けの「読み応えあり!チャレンジ50冊」、
「読み応えあり!ノンフィクション50冊」洋書リストにも挑戦したいですね!

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(中島) 最後に、これから洋書を読もう!という読者の皆さんに、
メッセージをお願いします。

(Nene) 細かい文法や意味不明の単語は、そっとしておき、
イラストや写真を楽しんでいると、いつの間にか1冊読み終わっています。
ネイティブ子供向けのノンフィクションシリーズには、
日本語では得られない情報が満載です。

また、洋書は、英語トレーニングとしてだけではなく、
トリビア情報仕入先として、活用できると思いますよ。

多くの本を読んでいくと、10分で読めるページ数が
増えていることに気づいたり、思わずメモしたくなる
フレーズに出会ったりします。
ワクワク、ドキドキの洋書タイム、せひご一緒に楽しみましょう!

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(中島) Neneさん、ありがとうございました。




A peanuts book featuring Snoopy (1)
著 者 Charles M. Schulz
出版社 角川書店
シリーズ  - 
ISBN 9784047043879

2010年10月に誕生60周年を迎える人気キャラクター、スヌーピー。登場人物それぞれが、個性的なキャラクターで楽しめます。4コマ漫画の対訳版なので、登場人物になりきって、セリフを音読しながら読むのもオススメですよ。

Raymond Briggs’ The Snowman
著 者 Raymond Briggs
出版社 Random House
シリーズ Step into Reading(Level1)ネイティブ子供向け
ISBN 9780679894438

レイモンド・ブリッグスの「ゆきだるま」。現在形で書かれたシンプルな英語ですが、せつなさが情感たっぷりに伝わってきます。優しいタッチの挿絵も和みます。

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