第10回 洋書を読んで、自分に革命を!
Takakoさん (神奈川県) |
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今回ご登場いただくのは、
昨年12月から、ICC Book Clubに入会されたTakakoさんです。
Takakoさんは、ICC東京本校実戦コース・470点目標コースも
受講されています。
リーディング強化を目的に行われているICC Book Clubのイベント
「ほんまら」では、入賞された経験を持つTakakoさん。
「洋書は、自分には無理」というのが初めの印象だったそうですが、
「洋書を読んでみよう!」と一歩を踏み出したら、色々な発見があったとのこと。
さらにお話を伺うと、洋書の読み方や選び方に
Takakoさん流の工夫があることが分かりました。
皆さんにも今日から実践いただける洋書トレーニングだと思いますよ。
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| (中島) |
Takakoさんが洋書を読み始めたきっかけを教えていただけますか?
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| (Takako) |
昨年の3月からICC東京本校に通学し始めたのですが、入校した時に、
積極的にスクールのイベントに参加しようと決めていました。
レッスンが終わった後に、同じクラスの友達が書棚の前で
洋書について話している姿をみて、ICC Book Clubも気になっていたんです。
そんな時に「第1回ほんまら」が開催されました。
完走賞の500ページは無理だな…と思いつつ、
「あの時やっておけば、よかった…」と後悔したくなかったので、
参加することにしました。
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| (中島) |
なるほど。実際、「第1回ほんまら」で初めて洋書を読んでみていかがでしたか?
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| (Takako) |
「第1回ほんまら」では、完走賞の500ページを読破したものの、
思い返せば上のレベルの、ちょっと厚い洋書を
選んで読んでいましたね。
自分が知っている漫画なら読めると思い、講談社バイリンガルコミックスを
何冊か読んでみたのですが、対訳付なので、意外とスラスラ読めるものの
日本語だけを目で追ってしまうこともありました。
また、ページ数が多いので、圧倒され読破できず、ストレスにもなっていました。
「私ってダメだなぁ。洋書を読めていないなぁ・・・」という気持ちが募りました。
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| (中島) |
確かに対訳本は、日本語が書いてある分、読み易いメリットがありますが、
ページ数が多いものがほとんどですよね。
Takakoさんは、その後どのように洋書を読み続けたんですか?
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| (Takako) |
ICC東京本校実戦コースでの、洋書トレーニングがとても参考になりました。
講義の中でRookieシリーズを読んだ時、薄くて簡単な洋書が
あることを初めて知りました。Rookeiシリーズは、祝日や体の仕組み、
地理など、興味を持てる内容が多いですよね。特に「Chanukah」を読んだ時、
映画で観たことのあるシーンと結びついて、とても興味深かったです。
また、私の勤務する会社は、外国人が多く、海外研修生がやってくることもあって
社内に専用のお祈りスペースがあります。彼らの宗教的背景を理解するのに、
Rookieシリーズがとても参考になりました。
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| (中島) |
洋書で得た情報が、仕事や日常生活の中で活かされているんですね。
ところで、第1回から続けてご参加いただいている「ほんまら」ですが、
「第3回ほんまら」では、第5位に入賞されました。おめでとうございます。
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| (Takako) |
ありがとうございます。「第3回ほんまら」は、自分を追い込むつもりで、
「ベスト10に入りたい!」と大きな目標を立てて洋書を読み続けました。
なるべく洋書に触れようと、会社の休憩時間や通勤時間、
喫茶店でお茶をしている時間など、ちょっとした時間でも
洋書を読むようにしました。
ただ後半は、「ベスト10入賞」という目標を気にするあまり、
自分のレベルより高い洋書やページ数の多い洋書を選んでしまい
読んでいて内容が頭に入らなくなってしまったこともあったんですよ。
そんな時は、ネイティブ子供向けシリーズのLevel1、2の易しい洋書を
何度も読んで、分からない単語を想像するようにしました。
そうすることで、だいたい内容がつかめるようになりましたね。
もちろん目標を達成できたことも嬉しかったのですが、
この期間に色々な洋書を試してみたからこそ、
自分の読みやすい洋書や、自分が読むには
まだハードルが高い洋書に気付くことができました。
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| (中島) |
私も色々な洋書を試してみることは大事だと思います。
ほんまら期間中は、通常2週間で7冊のところ、21冊まで貸出が
可能になりますが、この期間は会員の皆さんに、色々な洋書を
試して欲しいなと思います。例えば、21冊を全て自分が読める
レベルにするのではなく、2,3冊は、ちょっと厚めのペーパーバックを
選んで読んでみるとか、読み比べることで新たな発見があると思います。
ところでTakakoさんは、ICC Book Clubで洋書を選ぶ時、
どのように選んでいますか?
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| (Takako) |
そうですね・・・。貸出冊数の7冊のうち、2冊はチャレンジのつもりで
自分のレベルより少しだけ上のレベルの洋書を選ぶようにしています。
今は、洋版ラダーシリーズやMacmillan Readersシリーズの
Level1、2から選んでいます。
残りの5冊は、I Can Read BooksシリーズのLevel1を中心に
表紙のイラストがかわいいものや、洋書をパラパラめくってみて、
文字が大きくて親しみを感じるものを選ぶようにしています。
また、裏表紙のあらすじを読んで、自分の楽しめる
ストーリーか参考にしていますね。 |
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| (中島) |
洋書の読み方で、特に意識していることはありますか? |
| (Takako) |
そうですね。講義で岸洋一先生から教えていただいたことですが、
ネイティブ子供向けシリーズは、口語表現が多いので、
特に意味の区切れ目を意識して読むようにしていますね。
I Can Read Booksシリーズは、挿絵からストーリーを
イメージしやすいのでおすすめですよ。
松尾謙一先生からは、1冊は少しレベルの高いものに
チャレンジすることを教わりました。先生のおすすめもあり、
洋版ラダーシリーズを読んでみました。
「はしごを上る」というシリーズ名にも惹かれましたね。
実は、私流の洋書を読む順番があるのですが、
まず7冊の中から面白そうな洋書を決めて、その洋書は最後に読むようにします。
そうすると「早く読みたいから、6冊読んでしまおう」という気持ちになるんです。
たまに我慢できなくてつまみ食いならぬ、つまみ読みをすることもありますが(笑)、
自分なりの読み方を決めるのも、続けるコツの1つだと思いますよ。
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| (中島) |
なるほど。私は、面白そうな洋書は先に読んでしまいますが、
「大好物は後で食べる」戦略ですね(笑)。
Takakoさんはすでに実践されていますが、レベルの他には、
Macmillan Readersシリーズといった学習者向けの洋書と
I Can Read Booksシリーズなどネイティブ子供向けの洋書を
組み合わせて読むとバランスも取れますよね。
ところでTakakoさんの好きな洋書を教えていただけますか?
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| (Takako) |
好きな洋書を選ぶのはとても迷いますが、
PENGUIN READERSシリーズの「The Long Road」は感動しました。
1ページ目の写真で、主人公のテリー・フォックスの像を
優しい眼差しで見上げている母親の表情から、多くのことを感じることが出来ます。
悲しくもあるのですが、テリー・フォックスが、義足で走る姿に勇気付けられました。
読み終わった後に、インターネットでテリー・フォックスについて
調べてみたのですが、「テリー・フォックス・ラン」という、大会が
チャリティーで行われているのを初めて知って、
この物語についてさらに理解が深まりましたね。 |
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| (中島) |
洋書で得られた情報の他に、興味のあることが見つかったら
さらに自分で調べて、知識を増やしているんですね。
Takakoさんは、洋書トレーニングを始めて何か変化がありましたか? |
| (Takako) |
洋書を読み始めて、全く戻り訳をしなくなりました。
仕事でも英文の書類を読むことがあるのですが、
英文に対しての抵抗がなくなったので、
以前より読めるようになりました。洋書トレーニングが
仕事でも役立って嬉しいです。
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| (中島) |
最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。 |
| (Takako) |
洋書を読み始める前は、「自分には無理!」と思っていました。
でも、自分に革命を起こすつもりで(笑)一歩を踏み出したら、
洋書の楽しさや面白さに気がつくことができて
「自分もやればできるんだ!」と自信につながりました。
皆さんも一歩を踏み出してみてください。
始めてみれば、新しい変化があると思いますよ。
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| (中島) |
Takakoさん、ありがとうございました。 |

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