第6回 「面白くないなら、面白くなるまでやる」
だいさん (神奈川県) |
今回ご登場いただくのは、 「第2回 ほんまら」で多読賞入賞者のだいさんです。 ※「ほんまら」・・・ICC
Book Club主催の、 読書ページ数を集計して競うイベント。 だいさんは、火曜日470点目標コースを受講されています。 インタビューが始まる前に鞄から取り出したパソコンには、
これまで読んだ洋書の記録が、コツコツと入力されていました。 「洋書を読み始めた頃は、8割くらい内容が理解できませんでした」 と語るだいさん。 洋書はハードルが高いなぁと感じている方も
きっと参考になるお話だと思いますよ。 |
| (中島) | まず始めに、だいさんが洋書を読み始めようと
思ったきっかけを教えてください。 | |
| (だい) | 以前、Club
ICC掲示板の学習者の広場で、 「○万語読んだ」という書き込みを読んで 「すげ〜人達だ!」と思っていたんです。 今思えば、自分に「洋書」がインプットされた
きっかけになりました。 ※Club ICC掲示板・・・ICCオリジナル教材English Trainer ユーザーの皆さんをサポートする、ウェブ掲示板。
English Trainerに関する講師への質問の他、 受講者同士の交流の場になっています。 それから、Club ICC掲示板を通してオフ会があって、
その時出席したメンバーの1人が、 紙袋いっぱいに洋書を持ってきたんです。 「どれでも好きな洋書をあげるよ」って言われたんですけど、
「読まないから、いらない」って最初は断りました。(笑) 断ったものの、仲間から「せっかくだから読んでみたら?」 と薦められたので、山ほどある洋書の中から、
PENGUIN READERSシリーズの Easystartsレベルの洋書を3冊もらって帰りました。 |  |
| (中島) | そういう経緯があったんですね。
実際PENGUIN READERSシリーズを読んでいかがでしたか? | |
| (だい) | 初めての洋書は、
「読めないことはないな」という感覚でした。 ただ、書いてあることはわかるけれど、 日本語を読んでいる感覚とはちがって 話に感情移入することはなかったですね。
その後、ICC東京本校「実戦コース」の レッスンでの洋書トレーニングや、 「第1回 ほんまら」があったので、 洋書もちょっと試しにやってみようと思い
ICC Book Clubに入会することにしました。 |  |
| (中島) | ICC
Book Clubに入会して、一番初めに何を読みましたか? | |
| (だい) | 一番初めに読んだのは、
Step Into Readingシリーズの「Whose Feet?」です。 最初の頃は、洋書を読んでいても 8割くらい内容が理解できませんでした。
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| (中島) | 内容が分からない状態が続くと、読むのが辛くなりませんか?
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| (だい) | トレーニングの一環として読み始めたので、
辛いと感じたことはないですね。 もともと負けず嫌いなので、 面白くないなら面白くなるまでやればいいと 思っていますし、「戻り訳をしない」、
「辞書を引かない」ことを意識して、読み続けていました。 |  |
| (中島) | ところで、だいさんは「第2回 ほんまら」で
3位に入賞されました。 「第1回 ほんまら」もご参加いただいているのですが、 第1回目は、914ページを読破され、 今回は、5,348ページ読破と激しい読破ページ数ですが、
これほど読めた原動力は何だったんでしょうか? | |
| (だい) | 「第2回 ほんまら」を頑張ったという感覚は、ないんですよ。
実は、昨年9月に「これならできる英語合宿」に 参加したのがきっかけで英語トレーニングが やる気モードになっていました。 ※「これならできる英語合宿」・・・千田潤一先生指導による
1泊2日で英語の学び方を身につける一夜漬け合宿。 合宿に参加する前は、仕事で忙しい日々が続いていて トレーニングがほとんどできていなかったんです。
合宿は、良いきっかけになりました。 ちょうどモチベーションが上がっている時に 「第2回 ほんまら」があったので、 「よし!洋書もトレーニングするか!」
という気持ちで「ほんまら」をスタートしました。 |  |
| (中島) | そうだったんですね…。
これまで洋書を読み始めて何か変化はありましたか? | |
| (だい) | 「第2回 ほんまら」期間中に、I
Can Readシリーズの 「Frog and Toad Are Friends」を読んだんですが、 面白いストーリーに笑ってしまいました。
洋書を読んでいることを実感できたことが初めだったので、 嬉しかったですね。 また、最近は、話の内容も理解できるようになりましたし 読むスピードも、以前より速くなりました。
洋書を読むことが楽しいと思えるようになりました。 洋書は、通勤の電車の中や、仕事の空き時間に読んでいますが、 最初の頃は、ネイティブ子供向けの洋書を読んでいる時、
周りの目が気になったんです。 会社の同僚にも、「よくそんな子供向けの本が読めるなぁ」と 言われたこともありましたが、 今では、まったく気にならなくなりましたね。 講義で、岸先生が
「洋書は、自分のレベルより簡単なものをたくさん読む、 耳で聞く英語は、自分のレベルよりちょっと難しい英語を聞く」 ということをおっしゃっていて、「なるほど!」と思いました。
これからも、簡単な洋書をたくさん読んでいきたいです。 |  |
| (だい) | これから洋書を読み始めてみようと考えている方は、
PENGUIN READERSシリーズのEasystartsレベルの薄い洋書や I Can Readシリーズなどネイティブ子供向けシリーズから、
始めるといいと思います。 私は、PENGUIN READERSシリーズのEasystartsレベルは 全タイトルを読みました。 簡単な洋書でも、「1冊読んだ!」という達成感があれば、
読み続けることができると思います。 背伸びをしないで、 コツコツ楽しみながら続けることが大切だと思います。 |  |
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| Father Bear Comes Home |  |
| 著 者 |
Else Holmelund Minarik | | 出版社 | HarperTrophy
(HarperCollins) | | シリーズ | I
Can Read Books ( Level1 ) ネイティブ子供向け | | ISBN | 9780064440141 |
漁に出たFather Bear。Little Bearは、Father Bearが人魚を連れて帰ってくると信じて、帰りを心待ちにしています。親子のやりとりにほのぼのするストーリーです。
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| Frog and Toad Are Friends |  |
| 著 者 | Arnold
Lobel | | 出版社 | HarperTrophy
(HarperCollins) | | シリーズ | I
Can Read Books ( Level2 ) ネイティブ子供向け | | ISBN | 9780064440202 |
4冊あるFrog and Toadシリーズの1冊。約60ページが5章に分かれており、読み易いですよ。日本語訳書のタイトルは、「がまくんとかえるくん」。二匹のかえるの友情ストーリー、楽しんでください。
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