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中島智子
(ブッククラブ アドバイザー)
  こんにちは!ICC Book Club アドバイザーの中島智子です。
ICC Book Club メンバーの皆さんに、本の選び方のコツ、楽しく読むための工夫などをインタビューしました。
このインタビューは、無料メールマガジン「Enjoy!洋書で英語トレーニング」に連載しているものです。メルマガにご登録いただくと、インタビューを始めとした情報を隔週でお届けします。
 

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第11回 洋書が自分を幸せにする
hinoueさん (神奈川県)
   

今回ご登場いただくのは、
今年3月から、ICC Book Clubに入会されたhinoueさんです。
hinoueさんは、ICC東京本校実戦コース・730点目標コースも
受講されています。

「本を眺めるのは幸せです!」と笑顔で語るhinoueさん。
その姿は、「洋書が大好き!」という気持ちで溢れていました。
皆さんも、hinoueさんから“幸せのパワー”をおすそ分けしてもらいましょう!。

     
(中島) hinoueさんが洋書を読み始めたきっかけを教えていただけますか?

 
(hinoue)

もともと、「易しい洋書をたくさん読む」といったコンセプトで
多読を薦める勉強法があることを知っていたんです。
それで、大型書店で学習者向けのPENGUIN READERSシリーズや
Oxford Bookwormsシリーズを買って読んでいたりしました。
でも、たくさん洋書を読みたいと思っても、お金が続かないんですよね(笑)。
実際、ICC Book Clubの入会も金銭面で躊躇していました。

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(中島) なるほど。「洋書を読みたくてもお金が続かない」というお話は、
よく伺います。hinoueさんのICC Book Club入会の決め手は、
何だったんでしょうか?

 
(hinoue) 毎週レッスンに行くと、書棚の前で会員の方々が楽しそうに
洋書を選んでいて、そんな姿をみていたらだんだん羨ましく
思えてきました。ちょうどその頃、TOEICのスコアが600点を
超えたんです。スコアアップの自分へのご褒美と思い、
6ヶ月で入会することにしました。
それにたくさん読めば、1冊あたりの単価も安くできますよね(笑)。

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(中島) 確かに、たくさん読むほどお得になりますよね。
hinoueさんは、ICC Book Clubではどんな洋書から手に取ったんですか?

 
(hinoue)

まず、大塚千春先生から薦めていただいたTRUE BOOKSシリーズを
手に取りました。このシリーズは、歴史、文化、地理が垣間見えて、
自分が知らないことでも、分かりやすく説明しているので読み易かったです。
                      
また、講義の中でテキスト“English Trainer” Vol.15、Round4の
アイルランドの祝日である「St.Patrick’s Day」を取り上げた内容の
トレーニングをした時に、岸洋一先生からギネスビールのラベルに
描かれているクローバーの由来を教えていただいたんです。
ちなみに「St.Patrick’s Day」は、アイルランドにキリスト教を広めた
聖パトリックの命日で、この日はアイルランドの国花、シャムロック
(三つ葉のクローバー)や緑のものを身につけてお祝いをするんですよね。
その後、洋書でもTRUE BOOKSシリーズの「Ireland」を読んだことで、
さらに理解が深まりました。

また後日、職場の同僚とアイリッシュバーへ飲みにいったのですが、
注文したギネスビールに泡でクローバーが描かれていたんですよ。
その時には、洋書から得た情報が現実と結びついて、面白かったです。
同僚にも自慢気に教えてあげたら、話が盛り上がりましたよ。
おいしいビールも飲めて、楽しかったですし(笑)

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(中島) 洋書で得た情報が、現実と結びつくと、さらに知識として残りますよね。
他にもhinoueさんの好きな洋書を教えていただけますか?

 
(hinoue)

I Can Read Booksシリーズは、子供向けの洋書ですが
絵が可愛くてストーリーがのれます。また、読んでいて
スーッと内容が頭に入ってくるので、どれも面白いですよ。

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(中島) I Can Read Booksシリーズは、ICC Book Clubの子供向け
洋書の中でも人気シリーズなんです。
ストーリーは短いですが、口語表現が多いので
使ってみたいフレーズが多く出てきますよね。
ところで、hinoueさんが洋書を楽しむコツを教えていただけますか?

 
(hinoue)

ICC Book Clubには、「ほんまら」や、洋書初心者向けの
「はじめの50冊」洋書リスト、洋書中級者向けの「チャレンジ50冊」
洋書リストがありますよね。こういったイベントに参加したり
リスト読破を目標にするのが、楽しむコツだと思います。

※「ほんまら」・・・ ICC Book Club主催のリーディング強化を目的に行われているイベント。
※「洋書リスト」・・・ ICC Book Club作成の洋書初心者向け、
中級者向けに50冊を厳選した洋書リスト。

「ほんまら」は第3回から参加しています。
この期間は貸出冊数が通常7冊から21冊になるので、
毎週レッスンで来校した際は21冊を借りて、翌週には返却をして
常に21冊を借りることを目標にたくさん読みました。
リーディング力も強化できますし、
ますます会費の元がとれるので、お得です(笑)。

「チャレンジ50冊」洋書リストでは、Louis Sacharの「Holes」を
先日読破したのですが、読み応えがあって面白かったです。
イベントに参加することでモチベーションアップに繋がっています。

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(中島) なるほど。「ほんまら」に参加された皆さんのアンケートでも、
「洋書を読むきっかけになりました」といった感想や、
「色々な洋書を試すことで自分なりの洋書の選び方が
分かりました」といった声をいただいています。
私もICC Book Clubのイベントは、多くの方に
活用していただきたいなと思っています。
hinoueさんは、ICC Book Clubで洋書を選ぶ時
どんなことを意識していますか?
 
(hinoue) 洋書を選ぶ際は、ストーリーの面白さが体験できるか、
達成感を持ちながら読めるかを選ぶポイントにしています。
まず、背表紙を見てあらすじを確認します。
また、パラパラめくってみて挿絵が入っているかも確認しますね。
挿絵があるとイメージし易いですし、
イメージできないものを読んでもつまらないと思うんです。
毎週ICC Book Clubで何を借りようか選んでいる時が、一番楽しいですね

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(中島) イメージできれば、多少ストーリーが分からなくなっても
読み進めることができますよね。それでも、洋書を読んでいて
つまずくことがあるかと思うのですが、そんな時はどうしていますか?
 
(hinoue)

以前、「Schindler’s List」の原書を手に取ってみたのですが、
難しくて挫折したことがあります。映画を観てストーリーを
知っていたので読めるだろうと思ったのですが・・・。
また、Roald Dahlの「Charlie and Chocolate Factory」の原書も
馴染みのない表現が難しくて、途中で挫折しました。
その時は、自分には読む力がないと思って読むのをあきらめました。
実際、「チャレンジ50冊」洋書リストの中にも、ストーリーがのれない
洋書があります。その時は一旦読むのをやめて、自分が楽しめる
他の洋書を読んで、またチャレンジします。
それでも読めなかったら、あきらめて次の洋書を探していますね。

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(中島) 「のれないな・・・」、「楽しめないかもしれないな・・・」と感じたら、
自分の感性を信じて、読むのをやめる勇気を持つことが大切なんですね。
最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
 
(hinoue)

洋書は、日本にはない面白いストーリーや雰囲気を味わえるのが
魅力の一つだと思います。私は本を読むのは好きなので
洋書を読んでいる時は幸せですし、洋書を読み進めながら
「俺って洋書読めてるじゃん!」と感じる時も、幸せです(笑)。

目標は、「Harry Potter」の原書とSidney Sheldonの作品を
読めるようになることです。これらの作品は、ICC Book Clubにも
蔵書されているので、実は何度も手に取っているんですよ。
でもまだ読むのは早いと思って、いつもそっと棚に戻しています。
これからも洋書トレーニングを続けて、読めるようになりたいです。

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(中島) hinoueさん、ありがとうございました。
 



Holes
著 者 Louis Sachar
出版社 Yearling Books
シリーズ ネイティブ子供向け
ISBN 9780440414803

荒涼たる砂漠のど真ん中にある更生施設から、決死の脱出を図った主人公と親友のゼロ。
友情とプライドをかけた二人の運命は!?

Ireland
著 者 Brendan January
出版社 Scholastic
シリーズ A TRUE BOOK ネイティブ子供向け
ISBN 9780516264936

緑や草花など自然が多いことから、「エメラルドの島」とも呼ばれているアイルランド。St.Patrick’s Dayといった祝日の歴史など、興味が持てる内容が描かれています。

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