第26回 言語バリアフリーなビジネスを目指して
600点目標コース kobyさん (神奈川県・♂・外資系製造メーカー勤務) |
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今回ご登場いただくのは、 600点目標コースに通学中の
kobyさんです。 レッスン中の表情は、いつも真剣そのもの。 そして、レッスン後の質問もいつも積極的なkobyさん。 その印象は、さわやかさの中に勇ましさすら感じる、
まさに「質実剛健」という言葉がぴったりの日本男児。 インタビューでも、自分を飾らない謙虚なお姿がとても印象的でした。 昨年11月に、ICC東京本校で英語トレーニングを開始したkobyさん。
今年7月のTOEICテストでは、入校時より70点もアップする快挙を達成。 そんな、kobyさんの英語トレーニングの取り組みについて、 今回のインタビューで、私もビックリの工夫やコツを大発見しました。 |
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| (松尾) |
お手元のそれは、English Trainer第12号ですね。 | |
| (koby) | ええ、(パラパラとテキストをめくるkobyさん)。
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| (松尾) | ちょっとストップ!その英文に貼り付けた写真は何ですか? | |
| (koby) | これは、各ラウンドのトピックの内容をイメージした写真です。
これを見ながら音読すると、 CDを聞いたとき、より鮮明に内容がイメージできるんです。 これらの画像は、インターネット上で探してプリントアウトします。
そして、切り抜いて貼るときの必需品がこれです。 (カバンから何かを取り出したkobyさん。) |  |
| (松尾) | えっ?よくあるスティック式の糊ですよね。
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| (koby) | それがですね、
糊だと一度貼ると、接着して剥がれませんが、 ほら、貼り付けても何度でも剥がせる優れものです。 これでイメージ画像も、 場所を選ばず自由自在にテキストに貼れるんです。
便利だと思いませんか。 実はこれ、弊社の製品です。(笑) |  |
| (松尾) | やられました、しっかりCMされてますね。
もしや、kobyさんは営業のご出身では。 | |
| (koby) | ええ、今はマーケティングを担当していますが、
入社して15年間営業をしておりました。 |  |
| (松尾) | 外資系の会社なら、業務での英語は必須ですね。 | |
| (koby) |
アメリカとの合弁企業ですので、 日本側との情報交換には、英語が欠かせませんね。 担当の商品開発拠点は日本と言うこともあって、
常にアメリカからエグゼクティブ達が来日します。 彼らの関心事は、やはり新商品の詳細です。 そこで我々マーケティング部が プレゼンをして説明する訳です。 |  |
| (松尾) | 営業時代も英語は使われていたのですか? | |
| (koby) | 最初はそうでもなかったのですが、
次第に状況が変わってきました。 担当するメーカーが海外工場を拠点に、 グローバルな販売網を広げる時代に入ると、 顧客の海外現地法人との密な連絡が必須になります。 取引先からの英文メールや海外出張など、
日増しに英語を使う機会が増えてきました。 |  |
| (松尾) | 海外出張はどちらへ? | |
| (koby) | 台湾とタイへ、
単身乗り込んでいったのですが、 自分の英語力の無さをあらためて痛感しました。 それでもこの頃は、 英語の学習が長続きしませんでした。 コミュニケーションする相手がアジア圏でしたので、
相手も英語は母国語でないわけです。 聞こえる英語の難易度と言う意味では、 なんとかなるぞ、という実感だったですね。 |  |
| (松尾) | では、トレーニングを始めたきっかけは? | |
| (koby) | きっかけは、2年前のマーケティング部への異動です。
今度は社内のアメリカ人が相手ですから、 これまでとは勝手が違います。 アジア圏の英語との一番の違いは、 やはり、話すときのスピードと激しいリズム。
まさに目の前に立ちはだかる “音法の壁”ですよ。 単語と単語がくっついているように聞こえ 聞きながら、頭に英文すら浮かばない状況です。 特に弊社では、
アメリカが販売、日本が開発という役割ですので 当然、開発された新商品への米国側の関心は高く、 マーケティング担当のプレゼンに質問が殺到します。 こちらも一生懸命説明するのですが、
相手に中々伝わらず、もどかしいですよ。 最後には、聞いても無駄と言わんばかりに 向こうに仕切られてしまいます。 しかも、彼らの来日する頻度がとにかく多くて。 もうまったなし、
いよいよ英語を始めなきゃと思いましたね。 |  |
| (松尾) | もう崖っぷちの状態ですね。
で、とりあえず何から始めたのでしょう? | |
| (koby) |
まずは、書店で見つけたNHKビジネス英会話の講座と 英単語集の暗記から始めました。 また、鹿野先生の著書 「TOEICテスト300点から800点になる学習法」にも出会い、
“記録する”ことが学習を続けるコツ、ということを知り、 学習時間を記録するようにしました。 |  |
| (松尾) | その記録を見せていただけますか? | |
| (koby) | いいですよ。
ちょっと待ってくださいね。(今度はカバンからノートパソコンが・・・) |  |
| (松尾) | えっ、パソコンに学習時間を入力してるんですか。
几帳面ですね。 | |
| (koby) | ええ、
2年分の学習時間が記録されています。 今立ち上げますので、ちょっとお待ちくださいね。 ちなみに、このディスプレイにつけているフィルム
なんだと思います? |  |
| (松尾) | 電磁波カットのフィルムですか? | |
| (koby) | いえ、プライバシー保護フィルムです。
横から見たらディスプレイが見えないでしょ? 新幹線など移動中は必須アイテムですよ。 ちなみに、これもうちの製品です。 |  |
| (松尾) | またCMですね。(笑)
ところで、Training Diaryは使わない派ですか? | |
| (koby) | もちろん使っていますよ。
(サッと取り出したのは、黒い手帳) 一見、普通の手帳に見えるでしょう? でも中にはちゃんとTraining Diaryが入ってるんです。 もちろんメモ帳も挟んでいるので、
仕事中に使える表現を見つけたら、 タイミングを逃さずにサッとかけるんですよ。 |  |
| (松尾) | さりげない工夫が渋いですね。
あっ、立ち上がりましたよ。 なるほど、表計算ソフトで学習時間データを管理しているのですね。 | |
| (koby) | 累計時間など自動で計算してくれるので楽ですよ。
スコアも管理しているので、 グラフにしたとき推移がよくわかります。 |  |
| (koby) | 先ほどのお話に戻りますが、
学習を234時間積み重ねた時点で、 腕試しにTOEICを受験してみました。 その時のスコアは、表のここです。 |  |
| (松尾) | 470点ですね。 | |
| (koby) | 10年前の初受験時に225点でしたので、
数値上はアップしましたが、 体感的には何も変化はなかったように思います。 でもそこから先は変化が訪れず、 まるで長い真っ暗闇を一人で歩ている、
そんな孤独な学習になっていきました。 そうすると心に迷いが出てくるんですよ。 私は、これを学習法不安病と呼んでいるのですが、 この方法が自分にあっているのか?
単語や文法から勉強しているが、 優先順位は本当にこれでよいのか? もっと自分にあったよい方法があるのでは? こんな自問自答の繰り返しです。 結局、毎週のように本屋に通う日々。
あらたな方法をみつけては、 コレだ!と思うのですが、 しばらくすると、また不安病が発症し挫折します。 いわゆるハウツー本や、
“対策”と名の付く本はほとんど購入しました。 恐らく総額で10万円以上かかってるんじゃないですか。(笑) |  |
| (松尾) | どうやって、その負のスパイラルから脱出を? | |
| (koby) | これがまた鹿野先生の本なんですね。
「TOEIC TEST実戦トレーニング」を始めました。 この本で、 “勉強ではなくトレーニング”というコンセプト、 また、様々なトレーニング方法と目的が、
これで明確になりました。 ICC東京本校の存在もその本で知り、 まずは、「体験!英語トレーニング」に申込みました。 |  |
| (松尾) | 実際にトレーニングを体験していかがでした?
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| (koby) |
これなら私も出来ると思いましたね。 英語が嫌いで苦手な私には、 英語難民から脱出した人のやり方こそが 自分の体に合っていると感じました。 英語難民には3つのタイプがあると思うんですよ。
1つ目は、英語が苦手で嫌いなタイプ、 2つ目は、やる気が続かないタイプ、 3つ目は、やり始めても学習法不安病を発症するタイプ。 ICCのトレーニングは、
嫌い、苦手、続かない、手を変えるという 英語難民の全てを満たす 私のようなタイプに最適の方法と思いました。 その後、1日体験入学で土600点コースへ参加し
すぐに「英語トレーニング実戦コース」へ申込みました。 |  |
| (松尾) | 通学と、独学では何か違いを感じましたか? | |
| (koby) | もう初日から違いを感じましたよ。
レッスン後に、たまたまクラスの仲間でオフ会があって、 その場の雰囲気で、なんとなくついていきました。 同じ目標を持つ人たちと、一緒にトレーニングするのは、
本当に素晴らしい事だと思いましたね。 何より、仲間の英語力アップに対する 熱い思いに感動しましたよ。 おかげで私のやる気も、グンと上がりました。 そのとき始めたEnglish
Trainer第9号は、 わずか1ヶ月で完走しましたね。 自分でも驚くほど集中していましたよ。 がんばった甲斐もあってか、
入学して3ヶ月後のTOEICスコアが505点と 自己ベストを更新することが出来ました。 |  |
| (松尾) | その後、しばらくスクールをお休みされていませんでした? | |
| (koby) |
引越しや娘の受験、それに仕事が忙しくなったのもあって ほとんどトレーニング時間が割けず、 3ヶ月間だけ休学することにしました。 生活が落ち着きはじめて、
まずは、7時間集中の「英語トレーニング1日講座」に参加し 気合十分に、再スタートの決意表明をしたのですが・・・。 直後に届いたTOEIC結果に愕然。
スコアは415点と、また振り出しに戻ってしまいました。 落ち込む私に追い討ちをかけるように、 会社では、上司からTOEIC600点必達の命令ですよ。 |  |
| (松尾) | まさか、学習法不安病が再発したとか? | |
| (koby) | そうですね、
正直このままトレーニングを続けようか迷いました。 で、その苦悩を ICCのSNS「英語トレーニング倶楽部」で打ち明けたんです。 そしたら、多数のメンバーの方々にアドバイスをいただきました。 皆さんの励ましのメッセージを読んで、
今のトレーニングを信じて、English Trainerを繰り返しやろう。 そう決心できたのです。 また、メンバーからは 活用ガイドに沿ったトレーニングに加え、
繰り返し英文を音読する方法など教えていただきました。 ちなみに音読回数を測るときは このカウンターを使っています。 |  |
| (松尾) | カウンターが必要なぐらい音読しているのですね。 | |
| (koby) |
その繰り返し音読の効果でしょうか、 先日のTOEICでは、 今までの自己ベストを、65点更新する570点でした。 会社命令の600点には到達しませんでしたが、
今の学習方法で間違いない、という自信がつきました。 この調子で年内に600点を超したいですね。 |  |
| (松尾) | このインタビューで宣言すると、
皆さんお尻に火がついて、本当に達成するんですよ。 | |
| (koby) |
上司から、TOEIC600点必達命令を受けた時に もう火がついていますから。(笑) |  |
| (松尾) | TOEICスコアの先にある目標は何でしょう? | |
| (koby) |
やはり、会社がグローバルに展開している中で、 英語が出来ないということが、 ビジネスでマイナスにならないようにしたいですね。 せっかく日本で素晴らしい商品を開発しても
言葉の問題で上手く説明できず、 アメリカ側に仕切られてしまうんです。 仕事上で、言葉のバリアーを感じない そんな英語力を身につけるのが目標です。
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| (松尾) | では、最後に全国のメルマガ読者の皆さんに、メッセージをお願いします。 | |
| (koby) | 今、英語が本当に楽しいと感じます。
思えば、英語難民であった私が、 英語が楽しいと感じられるように変化したこと自体が奇跡的です。 それは、様々な英語トレーニングの一つ一つの、
小さくともやったと思える達成感と、 確実に進歩していると感じられる工夫、 そして同じ目標を目指す仲間の存在と熱い励ましが 私を動かしてくれたのだと思います。
最近では、ビジネスや映画などで、 トレーニングしたフレーズに頻繁に出会います。 部分的にですが、意味が分かった瞬間は感動的です。
こうしてさらに楽しさが倍増し始めています。 まだまだ途上ですが、これからも新たな楽しさを ICCのトレーニングで見つけていきたいと思います。
一緒に楽しみましょう! |  |
| (松尾) | kobyさん、ありがとうございました。 | |
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