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[ インタビュアー ]
松尾謙一先生

 私の英語トレーニング奮戦記
ICC東京本校の生徒さんに、松尾謙一先生がインタビュー しました。
このインタビューは、学習者向け無料メールマガジン 「英語トレーニング・応援マガジン」に連載しているものです。
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第29回 夫婦二人三脚で掴め!フランス留学の切符
ICC東京本校通学中 S夫妻 (千葉県)
  

今回ご登場いただくのは、
ご夫婦でICC東京本校へ通学中の 
S ご夫妻 です。

最近、ICC東京本校では、ご夫婦、ご姉妹、ご家族で
一緒にトレーニングに参加されるケースが増えてきました。

聞いたところによると、
先ず、仕事で英語が必要なお父さんが、
英語トレーニングを体験して、
家族に広まるきっかけとなるようです。

これまで、英語力をアップさせるのに、
あれこれ試して、どれも挫折していたお父さんが、
楽しそうに、自宅でトレーニングを続けている姿を見て、
お父さんが続くのなら、私もやってみようかしら?と
お嬢様や、奥様が通学されるようです(笑)。

そこで今回は、ご夫婦で通学されている
カップルにスポットライトを当て、
これまで、語られなかった、
夫婦の共同トレーニングの実態を、直撃インタビューしました。

   
(松尾)
Kさん、レッスン終了直後でお疲れ様です。
そして、奥様のSさん、
通学日でないのに、わざわざご来校いただき恐縮です。
 
( 妻 )
いえいえ、大丈夫です。
松尾先生には、いつも夫がお世話になっております。
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(松尾)

Kさんは、いつもレッスン前の予習もばっちりだし
何よりすごいのは、
2007年の9月に土600点コースに参加されてから
ほとんど欠席無しということ。

先日は、お風邪を引いて体調がすぐれない中でも、
マスク着用でご出席されていましたよね。
その取り組み姿勢に感心しておりました。

 
( 夫 )

なんせ、TOEFLテストで、
ある程度の点を取らないといけないんで。
 
( 妻 )

それじゃ、何の事かわからないでしょ。
ちゃんと、わかりやすように説明しないと。

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(松尾)

まぁ、まぁ、お2人ともリラックスでいきましょうよ。
Kさんのお仕事では、
つまり、英語の昇格基準みたいなものがあるのですね?

 
( 夫 )

いえ、昇格基準ではなく、留学基準です。
役所内で、海外留学制度がありまして、
その制度に申請したんです。

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(松尾)
役所って言うことは、Kさんは公務員ですか?
 
( 夫 )

まぁ・・・一応、国家公務員なんです。

原子力関連の仕事に携わっていまして、
国の予算や関係機関との調整などが、私の仕事です。

以前は、別の役所で
地球環境に関する特別チームに所属したりと、
色々経験しました。

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(松尾)
ちなみに、お2人は職場結婚ですか?
 
( 妻 )

はい、実はそうなんです。
以前、私も同じ職場で
非常勤職員として働いていました。

ちょうど夫も、
私の課と同じフロアで働いていまして、
業務の中で、よく話をする機会があって・・・。

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(松尾)
ちょっと聞いてもいいですか?
プロポーズはどちらが?
 
( 夫 )

はい、僕です。
(照れくさそうに、ゆっくり右手を挙げるKさん)

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(松尾)
もの静かな印象のKさんですが、
決めるときはバッチリ決めますね。(笑)


お2人の仲が良さそうで微笑ましいです。
レッスン前後の予・復習などで、
English Trainerを使って、
お二人でペアワークしたりするんですか?
 
( 妻 )

はい、よくやっていますよ。

スクールの使用教材、English Trainerの
レッスンで扱ったラウンドを、
男性・女性役に分かれたり、逆もしたりと
繰り返しロールプレイをしています。

授業で会話練習した英文なので、
お互いにリズムを意識したり、気持ちを込めて、
よりリアルな会話を自分たちで再現してみるのです。

夫がテキストを見ながら、棒読みで読んでいると、
「もっとリズムをつけて!」とか、
「ほら!アイコンタクトしなきゃ!」とか
ついつい言ってしまうんですよ。

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(松尾)
Kさん、それは素直に聞いたほうがいいですよ。
 
( 夫 )

はい、極力言われたとおりに努力しています。
くやしいけど、英語力が私より上なので。

2人で会話練習する前に、
どこのラウンドで練習するか、互いに決めるのですが、
最終的に決めるのは、いつも僕です。
つまり、家内は柔軟に対応できるんです。
どこのラウンドでもいいから決めて。
と言うふうに・・・。

でも、唯一私のほうが勝っている事が1つあるんです。
それは積み重ねたトレーニング時間数です。
ちょうど、ICC東京本校に入校して2ヶ月経過しましたが、
その集計時間は、ほら、家内の78時間に対して、
これが私の合計時間です。
(トレーニング・ダイアリーを私に差し出すお二人)

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(松尾)
おぉ!200時間じゃないですか!
トレーニング・ダイアリーに時間を記録しているとは、
オリエンテーションでのアドバイスを、
ちゃんと実行されているのですね。
 
( 夫 )

はい、先ずは基本に忠実な事が大事だと思いまして。
可能な限り、平日は自宅で通勤前に、
English Trainer&活用ガイドに沿ったトレーニング。
それに加え、通勤時間を利用した洋書トレーニング。
昼休みには、職場の図書室で
音読筆写(控えめな口パクで)するようにしました。

休日は、2人でたまに洋画を見たり、
それから、ICC Book Club(ブッククラブ)で借りた、
なるべく薄くて簡単な洋書をたくさん読んだり、
主に自然食品トレーニングに当てています。

オリエンテーションでは、
ICC東京本校への通学日以外の
日々のトレーニング方法が明確になるだけでなく、
具体的に目標とすべき、学習時間を設定した事が
200時間続けられたポイントだったと思います。

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(松尾)
ところで、先ほど仰っていた、海外留学制度のことですが。
申請されたのは、英語圏への留学なのですか?
 
( 夫 )

いえ、フランスです。
パリ近郊に、原子力関係の国際機関があるのですが、
そこで1年間研修を受ける事ができる制度です。
国際機関なので、そこで求められる使用言語は英語です。

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(松尾)
その申請が承認されるまで、いくつかステップが?
 
( 夫 )

1次審査の書類選考と、2次審査の面談は無事に通ったので、
残された壁は、基本的には英語力だけなんですよね。
3次審査は、海外留学の指標となるTOEFLテストなのですが、
IBT(インターネット)テストで、
TOEICテストで600点以上に相当するスコアが条件です。
これまで、4〜5回受験したのですが、
どうしても、その条件をクリアできないままでいます。

こうなったら、TOEICも受験して、
600点をクリアしたスコアを提出することで、
留学資格を得られればと考えています。

ところが、過去のTOEICテスト最高スコアは550点。
だから、なんとか600点を突破しようと
必死に英語に取り組んでいるわけです。

留学は2008年3月末からですので、
今が一番の頑張りどころです。

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(松尾)
1年間とは言え、海外移住には相当な決心がいると思います。
よく、奥様の賛同を得られましたね。
 
( 妻 )

もともと、機会があれば、
異文化を体験したいと思っていました。

それに、フランス映画が好きだったのと、
以前の職場でフランス人の教授にお世話になり、
フランスに対しては興味がありました。
治安など多少の不安がありますが、
とても楽しみにもしています。

夫が、留学制度に応募したときから、
来るべきフランスでの生活を意識して、
仕事を退職し、フランス語の習得に専念してきました。

言葉は元々好きですし、
まだまだ初歩の段階ですが、少しでもわかってきたり、
簡単なことでも相手に通じると楽しいですね。

そうそう、英語の学習時間が夫より少ないのは、
フランス語も同時に学習しているからなんですよ。

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(松尾)
で、奥様はなぜ今英語なのですか?
 
( 妻 )

昔から英語が好きでしたし、
英語は、やはり共通語であると実感するからです。

以前の職場で、
フランス人の教授と事務手続きなど
やりとりするのは英語でした。
日本好きな方で、
同性でしたので仕事以外でもお話したり・・・。

また、昔クリスチャン・サークルに
通っていたことがあり、
そこで出会う、アジア、ヨーロッパの方々や、
アメリカ人とコミュニケーションをする機会に
恵まれました。

色々な国籍の方々が集まっても、
英語が共通語なんですよね。
私は、つたない英語でしたが、
一生懸命こちらの話を聞いてくれて、
相手も話してくれました。

これらの経験が、
英語を使ったコミュニケーションの楽しさを
私に教えてくれました。

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(松尾)
そう言えば、2007年11月に誕生した
ICC東京本校の新イベント、
6時間英語漬け「English Storm」は、
2回連続でご参加いただきましたね。
 
( 妻 )
お恥ずかしい・・・。
でも、基本的に人とのコミュニケーションが好きなんですよ。

English Stormでは、グループ分けされたチーム制で、
メンバー同士でお互い協力し合いながら、
達成するアクティビティーが中心でした。
メンバーの方々にも恵まれ、
参加していて、本当に楽しかったです。

でも、同時にまだまだスピーキング力が足らないと
あらためて気付かされました。
もっともっと、基本構文をインプットしなくっちゃ。

あと、即答力では、まだまだ課題が残っています。
日本語を浮かべて、英訳しようとすると
ついつい反応が遅くなってしまうので、
極力スピーキングでは、頭で日本語を排除して、
イメージを英語に変換できるようにしたいですね。

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(松尾)
通学を始めて、奥様も相当やる気が高まっていますね。
もしや、ICC東京本校への通学は奥様のご決断?
 
( 妻 )

通学は2人で決断しましたが、
ICC東京本校を勧めたのは私ですね。

夫が、フランス留学に向け、
独学で英語をなんとかしようとしていたので、
留学審査まで、時間的に余裕もないし、
TOEFLコースへの通学を勧めたのがきっかけです。

早速、インターネットで“TOEFL”を検索キーワードに
様々な学校やスクールのホームページをチェックしましたが、
入校時期が合わなかったり、ピンとくる所がなかったり、
決め手が無いまま迷っていました。

その後、確か“英語学習法”で検索したら、
“千田潤一”という名前が出てきて、
「なりたい!!通訳」(DAI-X出版編集部/編)

という本に、千田潤一先生が出ていたことを、
ふと思い出したのです。

今度は“千田潤一”のキーワードで検索したところ、
ICCのホームページにたどり着きました。
そこでICC東京本校で開催している、
週一回通学形式の
「英語トレーニング・実戦コース」を知りました。

ホームページを見ていて、
楽しそうと思い、何かピンときたのと、
千田先生が提唱されている音読トレーニングは、
私自身も、「英会話・ぜったい・音読」(講談社)

の本などを読んで実践していたので、
ここなら信用できると感じたんですよ。

すぐに夫にも、ICCホームページを見てもらって、
音読の効果から、英語の総合力を身につける重要性まで、
なぜか、私があれこれ一生懸命に説明していましたね。

電話でICCの受付へ電話してみると、
タームと関係なく、いつからでも入校できるとの事で、
夫の夏期休暇取得タイミングとも重なり、
即決で、ネットから受講申込みをしました。

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(松尾)
Kさんは、受講されていかがですか?
 
( 夫 )

今まで、英語イコール試験勉強でしたから、
英語は単なる試験科目の1つという認識でした。
でも、ICC東京本校でトレーニングを始めて、
少しずつ意識が変化してきました。
やっぱり、英語は伝えるためのツールなんですね。

そもそも、なぜ留学なのかと考えると、
その原点は大学で専攻した理学の研究で、
英語の必要性を痛感していたからです。

社会人になって、
原子力の仕事に関わってから、
行政をよりよく進めていくためには、
国際的な対話の必要性を
感じるようになりました。

国際機関の置かれたフランスで
様々な国の人の考え方、
文化の違いなどに触れるとともに、
国際的な視点で自分の国を見つめ直したい。
それが純粋な留学の動機なんです。

こちろん、国際機関の中での
コミュニケーションツールは全て英語です。
異国の考え方や文化を理解するのも
英語が必要になります。

さらに、それらを国際的な視点で考え、
対話を行い、日本行政に取り入れていくにも
英語が必須となります。

研究の世界においても、
どんなに素晴らしい発見をしても、
英語を使って、国際的にその成果を発信できないと、
日本はいつまでも、海外から認められないのです。

そのためにも、
コツコツ英語トレーニングを続けて、
今の仕事でも、
英語でプレゼンテーションのできる力を
身につけたいと思います。

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(松尾)

最後に全国のメルマガ読者の皆さんに、
メッセージをお願いします。

 
( 夫 )

やはり、英語の語学力向上は
継続的な努力が一番重要かと思います。
何か目標を持って、お互いに頑張りましょう。

 
( 妻 )
母国語でも外国語でも、
コミュニケーションは時に難しいですが、
それでもやはり楽しいと思います。

その楽しさをイメージし、
言葉もイメージ出来るようにして、
よりよいコミュニケーションが
出来るようになりたいです。

これからもお互い頑張りましょう。

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(松尾)
Kさん、Sさん、今日はありがとうございました。
 
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