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[ インタビュアー ]
松尾謙一先生

 私の英語トレーニング奮戦記
ICC東京本校の生徒さんに、松尾謙一先生がインタビュー しました。
このインタビューは、学習者向け無料メールマガジン 「英語トレーニング・応援マガジン」に連載しているものです。
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第32回 恥ずかしさと悔しさをバネにスコアアップ
外資系IT関連会社勤務 SASSYさん (東京都・男性)
  

今回ご登場いただくのは、
ICC東京本校の実戦コース・730点目標クラスに通学中の
SASSYさん です。

SASSYさんは、
昨年冬から今年春にかけて開催されたICCイベント、
「第5回 英語トレーニング3ヶ月ラリー」で
TOEICスコア170点アップという快挙を成し遂げ、
3ヶ月ラリーに新たな伝説を作りました。

どうしたら、そんなにスコアがアップするの?
3ヶ月間をどのように過ごせば、実力が上がるの?
今回のインタビューで、そのヒントを知る事ができました。

   
(松尾)先ずは、スコアアップおめでとうございます。
3ヶ月のトレーニングの結果、
見事700点を突破されました。

※「3ヶ月ラリー」…3ヶ月で150時間のトレーニングを
  積み重ねるべく、参加者全員が完走を目指すイベント。
  開始時と終了時にTOEIC IPテストを受験し、
  その成果も確認する。

 
(SASSY)3ヶ月ラリー開始時のTOEICでは、
565点という、過去最低点を出してしまいましたから。
今回の735点というのは本当に嬉しかったです。

でも、ここまでの道のりは紆余曲折がありました。
実は、今回でラリーに参加するのは3回目になります。
前回の挑戦は、昨年5月から9月にかけて開催された
「第4回 3ヶ月ラリー」でした。

その時の初回TOEICスコアは665点、
ところが終了時は55点ダウンの610点・・・(笑)。
150時間のトレーニングを積み重ねた上で
スコアがダウンしたときのショックは大きかったですよ。
その後はもう、3ヶ月ラリーには出ないつもりだったんです。

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(松尾)そう言えば、ラリースタートの決起集会的な
「がんばるぞぉ!セミナー」では、
3ヶ月ラリーの先輩方からのアドバイスということで
SASSYさんにはスピーチをご協力いただきました。
お話の中で、前回のラリーでスコアダウンした事を取り上げ、
“逆ラリー”と表現されていた事が忘れられません。

 
(SASSY)実はスピーチ直前に、
初回テストの結果が返却されたのですが、
これが過去最低点だったんです。
これを事前に知っていれば、スピーチなんて
絶対に引き受けてなかったですよ。
メチャメチャ恥ずかしかったです・・・(笑)。

そもそも、もう一度ラリーに挑戦しようと思ったのは
一緒にトレーニングする、
クラスの仲間達からの励ましだったのです。
次こそはリベンジしよう!という掛け声があったから、
よし、もう1回やってみるか!
という気持ちになりました。

スピーチしてから、もう“逆ラリー”を繰り返さないぞ!
この3ヶ月間を意味あるものにする、
強い決心が生まれました。

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(松尾)英語学習の取り組みという意味で、
前回のラリーと違いがあったのですか?

 
(SASSY)違いましたね。
取り組みを変えました。
先ず、自己学習による英文のインプットだけでなく
どんどんアウトプットして、「使える」英語力を意識し、
実戦コース・プレミアムに参加しました。

これは、ICCに通学する上級者の方が、
英語トレーニングに加え、英会話スクールにも
通学していると聞いて、アウトプットの必要性を
強く感じていたからです。
ちょうどその矢先、ICC東京本校に、アウトプット専用の
「実戦コース・プレミアム」が誕生したのです。

単なるトピック別のディスカッションや自由会話ではなく、
自己学習と実戦コースで繰り返しトレーニングした
English Trainerの基本構文を使った会話訓練だと知って、
それは力が付きそう!と思い、すぐに申し込みました。

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(松尾)プレミアムに参加されていかがですか?

 
(SASSY)毎回、刺激を受けまくってます。
自己学習でEnglish Trainerの基本構文を使って
日英スピーキングがスムーズに出来たとしても、
いざ、シチュエーションが変わったとたんに
その構文が使えないんですよ。

基本構文を刷り込んだら、その先のステップとして
構文を応用して使いこなせないと、
スピーキング・ライティング力というのは
なかなか身に付かない事がよくわかりました。

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(松尾)SNS「英語トレーニング倶楽部」のご自身の日記で、
洋書のトレーニングについても言及されていましたね。

 
(SASSY)ええ、洋書の多読も
新たに取り組んだトレーニングの1つです。
これも、スクール生に薦められて始めたんですよ。
その方も、易しい洋書を大量に読んで、
リーディング力を上げてましたからね。

洋書リーディングは、移動中の空き時間に
気軽に英語に触れる事が出来るので、
細切れ時間を有効活用するようになりました。
ICC Book Club(ブッククラブ)の蔵書には、
ノンフィクションも豊富なので、
大好きなサッカーやスポーツに関する洋書を
中心に借りています。
英語学習というより、むしろ趣味の感覚ですね。

最近は、英文に馴染みのない語句が出てきても、
気にせず読み飛ばし、素早く読めるようになりました。
TOEICテストでも同じ要領で、全体を掴むように読むと
試験中、少し心に余裕が生まれるんですよ。

これまでは、3ヶ月間で150時間を達成するので
精一杯だったのですが、これらの取り組みで
180時間までトレーニング量を増やす事ができたのも
今までと違う大きな点でしたね。

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(SASSY)思い返してみると、
スコアダウンの恥ずかしさ、悔しさが
英語学習の見直しだったり、やる気アップへと
つながったことを考えると
決して無駄ではなったと思います。

過去最低点スコアを手にした2007年12月15日は
私にとって、忘れてはならない大切な記念日です。
あの時の、恥ずかしさ、悔しさを決して忘れないように、
トレーニングダイアリーには、自分への戒めとして
“Remember Dec 15th !”と書き込んでいるんです。
この言葉を見ると、絶対にリベンジするぞ!
というその時の気持ちがよみがえり、
だらけた気持ちが、一瞬にシャキッとするのです。

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(松尾)735点をマークしたTOEICテストでは、
受験した体感に、これまでと大きな違いがありましたか?

 
(SASSY)これまでは、どちらかと言うと、
「分かった」「分からない」という感じで
解答していましたが、700点を突破した時は、
「知っている」「知らない」という感覚で
解き続けました。

当たり前ですが、会話で使った事のある英文や
トレーニングで刷り込んだ表現は「知っている」し、
初めて出会う表現は「知らない」訳です。

知らない英文を理解しようと時間をかけるより、
知っている表現から、できるだけ内容を推測するよう
問題の解き方も変化していました。

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(松尾)なるほど、「分かる」から「知っている」への変化。
これは実力アップの大きなヒントですね。

ところで、SASSYさんは外資系にお勤めでしたね。
やはり仕事で英語の必然性は高いのでしょうか?

 
(SASSY)外資系とはいえ、
私が関わる業務は日本のお客様向けが
ほとんどなので日本語で問題ないです。
でも、国を超えた仕事が沢山あるのに、
英語ができないゆえ、国内の仕事に限定され、
自ら幅を狭めているのが現実です。

私は、業務用基幹ソフトの技術営業なのですが、
顧客先へ商品を導入するとき、
海外開発元の最新情報を、英語でいち早く入手できれば、
より有益な情報をお客様へ提供できます。

逆に、ソフトの開発や調整段階で、
日本顧客のニーズや要件を、
積極的に開発側に伝える事が出来れば、
日本発信のニーズを世界標準ニーズへ発展でき、
お客様の満足度も高まるのです。

情報を受信するだけでなく、発信する力をつけ、
自分の仕事の質を高める意味でも、
英語力アップは、欠かすことが出来ないと考えています。

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(松尾)英語以上に、仕事に燃えていますね。

 
(SASSY)そうですね。
やりたい仕事があっての英語トレーニングですから。

今の会社で働くまでは、12年ほど日系企業で、
プログラマー・SEを経験したのですが、
そこでは、英語とは全く無縁だったんです。

ある時、プログラム作成を
インドの企業へ外注する事があり
仕様打ち合わせの為、1ヶ月の海外出張を経験しました。
現地では、コーディネーターが付き添ってくれたので、
言葉の問題は無かったのですが、
インド人のプログラミングの技術力の高さに驚くばかり。
その出張がきっかけで、
決められた仕様に従って、ソフトを作成する立場から、
顧客のニーズをこの手で探りながら、
商品を創り上げる仕事に興味を抱くようになりました。

私にとって、英語力とは
日本のお客様の要望を、グローバルに取り入れるための
大切なコミュニケーションツールなのです。

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(松尾)仕事に熱いSASSYさんですから、
英語もきっとマスターできるはずです。
夢が実現できるよう、私達も応援していますよ。

最後に全国のメルマガ読者の皆さんに、メッセージをお願いします。

 
(SASSY)最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
私がやった事は、実証済み(成果を上げている)
トレーニング仲間からの
「口コミ情報」を信じて行動したまでです。

英語学習に迷っている皆さんも早く、自分に合った、
信じる事ができるやり方を見つけて下さい。
私には、それが、ETであり、洋書であり、
週1回のコース通学でした。

皆さん、英語を操る道のりは長いですが、自分を信じて、
一日1歩でも2歩でも踏み出しましょう!
英会話の先にある楽しい未来を手に入れる為に!

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(松尾)SASSYさん、今日はありがとうございました。

 
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