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[ インタビュアー ]
松尾謙一先生

 私の英語トレーニング奮戦記
ICC東京本校の生徒さんに、松尾謙一先生がインタビュー しました。
このインタビューは、学習者向け無料メールマガジン 「英語トレーニング・応援マガジン」に連載しているものです。
メルマガにご登録いただくと、インタビューを始め、 英語学習に役立つ情報を毎週お届けいたします。
 
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第33回 気分転換トレーニングでスコア・アップ
主婦 ごくちゃんさん (東京都・女性)
  

今回ご登場いただくのは、
ICC東京本校の実戦コース・600点目標クラスに通学中の
ごくちゃん さん です。

ICC東京本校のロビーに掛けられた、スコアアップ報告掲示板。
スクールの設立以来、100名を超える本校生の
笑顔溢れる記念写真を掲載してきました。

最近、掲示板に掲載される本校生の特徴は、
入校して、いきなり開花するルーキー達の活躍です。

今回ご登場のごくちゃんさんも、
今年3月に入校し、すぐに変化が訪れた学習者のお1人です。

今回のインタビューでは、
英語トレーニングを始めてからの変化について、
詳しくお話をお伺いする事が出来ました。

   
(松尾)ICCに入校されて、どれぐらいになりますか?
 
(ごく)

今年3月に入校しましたので、3ヶ月程ですね。

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(松尾)入校を決意したきっかけについて教えてください。
 
(ごく)これまでの業務で、英語を使う事が頻繁にありましたので
英語を使ったコミュニケーションには
ある程度自信があったのですが、
なぜかその体感がTOEICスコアに反映されず悩んでいました。

きっとこれまでの学習方法が我流だったのだろうと
学習法を見直しが必要だと感じていたところ、
ICCのホームページにたどり着いたのです。

それから、2時間完結の「体験!英語トレーニング」に参加し、
自分に不足していた部分がクリアになりました。
英語力アップには、実務に関わる実践的な練習だけでなく、
基礎力を磨くことの大切さを痛感し、入校を決意しました。

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(松尾)「英語はトレーニング」という考えが、
すんなり入ったんですね。
 
(ごく)そうですね、以前にICCの書籍を読んだこともありましたから。
でも、英語のトレーニング的発想は、
愛読していた漫画のコミックが原点だったのかも知れません。

「ドランゴン桜」っていう漫画はご存知ですか?
この作品に出てくる、特別進学クラス担当の先生達が
言っていることって、ICCの先生方が仰っている事と
共通している気がしたのです。

例えば、“完璧を求めるから英語が嫌いになるんだ!”
“出来るところから少しずつクリアしていけ!” 
“学習記録をつけてモチベーションを高めよ!”など、
まさに、ドラゴン桜のセリフと一致しています。
やっぱり英語はトレーニングだと確信しました。

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(松尾)最近のコミックは、自己啓発本の領域に達しているのですね。
さて、業務でお使いの英語について、
もう少し詳しくお聞かせください。
 
(ごく)

翻訳コーディネーターというお仕事をしています。
お客様から翻訳依頼のあった英文を、
その専門分野により、適切な翻訳家に依頼し、
出来上がった翻訳原稿をチェックして、
お客様への納品までを請け負うサービスです。

あと、チェッカーという仕事も兼任しています。
英日翻訳がメインですので、
英文チェックではなく、翻訳された日本語が
正しいかを確認します。

案件は主にIT関連の技術文書なのですが、
翻訳家の方が、必ずしもITに強いわけでなく、
時折誤訳があったりするんですよ。

例えば、“bit”を“少し”と訳してしまったり・・・。
これでは、全体の意味が通じないのです。
正しくは、コンピューター用語の
“ビット(情報量の基本単位)”が正解。
小さな事ですが、ITを専門とするお客様がその翻訳を見たとき、
自然に理解しやすいかという点はとても重要なのです。

今は、パートタイムとして短期で働いていますが、
最終的には、プロとして長期的に働くことが目標です。

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(松尾)ごくちゃんさんは、IT系の知識が豊富なのですね。
その分野の仕事にも携わっていたのですか?
 
(ごく)

はい、10年近くIT関連分野で勤務していました。
入社して5年目まではソフトウェア開発が担当だったのですが、
あの当時を振り返ると、日々が英語との格闘でしたね。
プログラム設計をする際に重要となる情報が、
全て英語で書かれているので、辞書を片手に悪戦苦闘でした。

その後、ソフトウェア部門からハードウェア部門に異動し、
使う英語も「読む」だけでなく「聞く」「話す」「書く」の
全ての技能が必要になってくることに・・・。
コンピューターチップの試験を担当したのですが、
チップの製造・開発元であるアメリカの技術者から、
直接情報を入手したり、確認する事が不可欠になるのです。
当時は、双方の上司間でコミュニケーションをとってくれて
なんとか問題なく業務を進めていましたが、
担当者レベルで意思疎通が円滑に行けば、
もっと仕事の幅が広がっていたのでしょうね。

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(松尾)翻訳の分野といえば、いわゆる英語のプロの世界ですよね。
その道を目指そうと思った、きっかけについて教えてください。
 
(ごく)

次第に仕事の責任と負担が大きくなって、
体調を崩してしまったんです。
そこで、IT知識を生かした仕事を
模索するようになったのがきっかけです。

コンピューター関係の先輩に相談して、
初めて技術翻訳のチェッカーという仕事を知ったのです。
英語のプロでなくても、技術者としての経験や
専門知識が活かされる仕事だと分かって、
技術翻訳の世界に興味を抱くようになりました。

今は、プロの翻訳チェッカーを目指すため、
仕事も辞め、都内の翻訳学校に通学しています。
授業では課題がたくさんあって、猛特訓の日々ですよ。
先日も、技術マニュアルの日英翻訳の課題を提出したら、
真っ赤に添削されて返ってきました。
しかも、その私の翻訳を、悪い例として授業で使ったものだから、
あまりの恥ずかしさに、授業中生きた心地がしなかったです。(笑)

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(松尾)翻訳学校とICC実戦コースの2足のわらじなのですね。
 
(ごく)

はい、英語力の基礎を磨くためには、英語トレーニングですね。
なかなか伸びなかったTOEICスコアが急激にアップしましたし。

やはり、English Trainerを使った毎日のトレーニングと
レッスンでのトレーニングアドバイスが効いたんだと思います。
これまで、英文の意味の区切れ毎に理解するように読む
スラッシュ・リーディングを意識していませんでしたから・・・。
授業中に、徹底的にスラッシュで区切って音読することで、
英語を英語で理解するという事の意味がわかってきました。

あと、やる気をキープするために「記録」をつける事も発見でしたよ。
入校後すぐに参加した、実戦コースオリエンテーションでお話のあった
Training Diaryへの学習時間記録も続けています。
この3ヶ月で180時間のトレーニング時間を積み重ねましたよ!

自宅でのEnglish Trainerのトレーニングに加え、
付属のCDを使って、基本構文をリピートしたり、
意味の区切れ目毎に意味を理解するように聞いてみたりと
音声を組み合わせたことでトレーニング時間が大幅に増えました。
移動中のトレーニングは、この「Talk Master」が大活躍です。
これは、私のトレーニングアイテムで欠かせないですね。
英語学習用に開発された、デジタルオーディオプレーヤーで、
英文のリピート機能や、速度調整機能、録音機能がついていて
とっても便利なんです。
English Trainerの音声をダウンロードしたら、
基本構文をリピート機能で繰り返し、その声を録音も出来るんです。
自分の声を聞く勇気は、まだまだ私には無いのですが・・・(笑)。

でも、トレーニングを始めて改めて気付くのは、
基本的に私って飽きっぽい性格みたいで、
ひとつの事を長時間続けられないんですよ。(笑)
だから、英語学習でも翻訳学校の課題で行き詰まったら、
English Trainerのトレーニングにサッと切り替えます。
気分がリフレッシュした後に、再び翻訳課題に取り組むと、
さっきトレーニングした表現や語句が課題に出てたりして
意外とスムーズに課題をクリアできたり。

あと、気分転換にICC Book Club(ブッククラブ)で
借りてきた洋書を読んでみたりしています。
集中力が途切れると、ふと洗濯物を思い出し、
ラジオでAFN(American Forces Network)を聞きながら家事をしたりと、
自分を飽きさせないよう、トレーニング素材をミックスして
英語に触れるよう心掛けています。

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(松尾)気分転換も積み重ねれば大きな時間になりますから。
 
(ごく)

そうですね、気晴らしに読んだ洋書でも、
これまで読破した冊数を数えてみると結構な量になりますね。
今回、ICC Book Club(ブック・クラブ)のイベント「ほんまら」へ

※「ほんまら」・・・ICC Book Club主催の、読書ページ数を
           集計して競うイベント。

参加したのですが、当初は500ページクリアが目標でした。
先ずは、無理をせずBook Club(ブック・クラブ)が発行する、
「はじめの50冊洋書リスト」の推薦洋書を1冊ずつ読んでいると、
2週間程で500ページを達成しちゃったんです。
次なる目標を模索するなか、実戦コースに通学する
クラスメイトと話しているうちに、2000ページ目標を掲げました。
その2000ページもクリアして、それを友達に告白したら、
「私は2500ページ読んだよ」と聞いて、また燃えるんです。
この繰り返しで最終的に3000ページを超えました。

志が高く、やる気満々の友達と情報交換することで、
自分のモチベーションも引き上げられるんですね。
そういう意味で、実戦コースオリエンテーションや、
東京本校の交流会イベント、そして、ICCの運営する
SNS「英語トレーニング倶楽部」のお陰で、
自分を刺激してくれる友達をたくさん作る事が出来ました。

そう言えば、最近英語とは関係ない部分で、
英語学習で自分が変わり始めたな?と思うのは、
世界の人々に目が向くようになってきた事です。
例えば、今まで慈善活動など意識していなかったのが、
フェアトレードの商品を買うようになったり。
言語学習を通じて、物事に対する興味関心の幅が広がりました。

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(松尾)なるほど、英語力だけでなく、視点にも変化があったのですね。
ところで、プロの翻訳チェッカーになるために必要な、
TOEICスコアの目標ラインってどれぐらいなのでしょう?

 
(ごく)

800点以上が目標になります。
最終的には、900点以上の実力をつけて、
契約書などの日英翻訳ができるといいですね。

翻訳の道は、TOEICスコアだけでなく
実務経験がものを言う世界なんですね。
だから、短期で出来るアルバイト的な仕事を繰り返し、
経験を徐々に蓄積していく事が必要になってきます。
目標のTOEICスコアを達成するまでは下積みとして、
積極的に翻訳関連の仕事に挑戦したいです。

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(松尾)最後に全国のメルマガ読者の皆さんに、
メッセージをお願いします。

 
(ごく)

「人やお金は自分を裏切るけど、勉強だけは自分を裏切らない」と
中学生の時に英語の先生に言われたことがありますが、
本当にその通りで、英語は学習した時間分、
確実に自分の身につきます。
    
私も470点で2年間足踏みしましたが、
諦めなかったことで600点を越え、
さらに上をめざしてがんばることができました。
    
また、昔から「学ぶ門には書来る」といいます。
英語を学びたいと本気でがんばって努力していれば、
その時に必要な本や人(先生や友達)などが
自然と集まってきますしね。
    
なかなか思うようにTOEICスコアは伸びないかもしれませんが、
諦めずに一緒に夢の実現に向かってがんばっていきましょう!

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(松尾)ごくちゃん さん、今日はありがとうございました。

 
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